2019/08/16
8月10日に吉備中央町の電動車椅子のご利用者様からのご依頼により、吉備中央町の吉備プラザで開催される”首都移転を考えるフォーラム”にかわせみ介護タクシーをご利用いただき同行、参加させていただきました。フォーラムには、吉備中央町はもちろん岡山市、倉敷市、県外からの参加者で盛況でした。
東京直下型地震、東南海地震が発生した場合に首都機能が、麻痺すると色々な所で問題定義されているが、実際のところは、京都に文化庁、徳島県に消費者庁の移転が、決定された程度です。
何故、吉備中央町に首都機能移転?かと
吉備中央町地域である吉備高原は標高300~700メートルの平坦な山々からなり、近年、地震波解析で、吉備高原の地下構造がほかの地域に比べて固く安定している可能性が判明し、注目されるようになった。吉備高原の周辺には活断層が少なく直下型地震のリスクが小さい。又、数千万年前に西日本がユーラシア大陸からはがれてから現在まで、安定した陸の塊として高原が残っている――などの学説があり。災害リスクが少なく、安定しているとして首都機能の移転候補地としてふさわしいのでは?とのことです。
私的な意見ですが、現在のように発達したネット社会であれば、首都機能が、東京に集中している理由は、ありませんね。安全、安心な場所に一部でも首都機能が、移転しても良いのではないかと思います。