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遠距離ストレッチャー移送
2017/09/01
生活支援サービス紹介サイトの”ヘルプユー”から遠距離のストレッチャーの介護タクシーの依頼がありました。
岡山県真庭市の医療法人敬和会 近藤病院(http://www.kondo-hospital.or.jp/)から大腿骨骨折の女性をご子息の居住地にある独立行政法人地域医療機能推進機構 高知西病院(http://kochi.jcho.go.jp/)へ約240Kmの移送をさせていただきました。
入院中のお世話の問題がありご子息の居住地で手術を受けるための転院でした。
利用者様は、大腿骨骨折と言われていましたので、左足を少し持ち上げるためクッションを宛がい左足が、動かないようにクッションを固定しました。又、上半身を少し(30度くらい)傾斜させていただきました。
振動軽減のためマットは、高反発マットレス(15mm)、エアーマットレス(20mm)、低反発マットレス(30mm)を使用させていただきました。
近藤病院では、副院長先生、病棟看護婦さん、地域医療連携室担当者さんが、玄関までお見送りに出ておられました。
近藤病院から自宅へ一度よりましたが、2~3ヶ月の間留守をされますので、ご近所さんが、沢山お見送りに出てこられました。
お天気は、晴天でしたが、台風の影響か少し風がありましたが、殆ど高速道路を走行しましたので揺れもなく安定した走行でした。
落合ICから中国縦貫道~岡山道~瀬戸中央道~高松道~高知道を経由して高知ICまで高速を利用して、約240Km、約3時間30分のドライブでした。
御利用ありがとうございました。
今後もご利用者様の病態に応じた対応を心がけていきたいと思います。